食べて貧血改善!貧血に良い食事

貧血のはっきりとした自覚症状が現れている状態は、実際には鉄の貯蔵分が完全に底を付き、実際に用いられる鉄分までもが不足し始めているかなり重度の貧血という状態です。従って典型的な貧血の自覚症状があるならば、今すぐ対策を取る必要があります。

 

貧血を改善するには一にも二にも鉄分の摂取が重要であり、やはり毎日の食事から見直していくべきです。鉄分の含有量が多い食材を知り、うまく食事に取り入れていくことで貧血の改善を試みましょう。

 

まず食事によって鉄分を摂取する前に知っておくべきは、鉄分は鉄分でもどの食材に含まれる鉄分かで吸収率が異なるという点です。

 

動物性食品に含まれる鉄分はヘム鉄と言われ、吸収率に優れます。植物性食品に含まれる鉄分は非ヘム鉄で、ヘム鉄に比べると吸収率が大きく劣ります。

 

ですが動物性食品ばかりを食べるのは健康上の問題がありますので、そのあたりはバランスを取りながら摂取していくことになるでしょう。

 

具体的なメニューですが、昔から貧血改善のためによく知られたメニューとしてレバニラがあります。

 

レバーは動物性食品の中でも最も鉄分が豊富な食材の一つであり、ニラも植物性食品の中では鉄分がそれなりに含まれるため、これを同時に摂取できるレバニラは貧血対策として非常に優れた一品です。

 

またニラには各種ビタミンも豊富に含まれるため、ニラの非ヘム鉄も吸収率が高まり、より効果的です。レバーを含むレシピはどれも鉄分が豊富ですので、定期的に食べたいものですね。

 

また毎日食べるのに適した植物性食品中心のメニューとしては、ひじきの煮物やおからの炒り煮(卯の花)、小松菜を用いた野菜炒めなどがあります。

 

非ヘム鉄ですので吸収率はそれほどよくありませんが、毎日食べることで少しずつ摂取していけば貧血は着実に改善していくでしょう。